近年、インド経済は堅調さを維持してきたが、金融機関の不良債権問題が深刻化し融資が絞られたため、直近では、個人消費と投資が押し下げられている。特にノンバンクの融資に大きく依存していた自動車販売や住宅販売が深刻な打撃を受けた。また、2020年はコロナの影響を大きく受けて停滞しているが、インドへの投資拡大がピークを過ぎ今後の経済成長が低下すると考えるのは早計であろう。不良債権やコロナの問題は一過性のもので、不良債権策の進展などでインフラ投資は再び拡大し、投資率の拡大につながると考えられる。
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